生のジュースの飲み方
生のジュース青汁は、一気に飲むのがいいでしょう。味わいながら飲んでいただいても構いませんが、正直いってそんなにおいしいものではありません。ストローで飲む方法もありますが、時間がかかるだけで、飲みやすくなったりはしません。やはり一気に飲み干すことを、私たちはお勧めいたします。 乾燥青汁の飲み方
どうしても飲みにくい時の工夫
青汁は、嗜好品ではありません。健康のために飲むものですから、多少飲みにくくても、なるべくストレートで飲むことが大切です。長期間飲むには、生のままの方が飽きが来なくていいように思います。 しかし、どうしても飲みにくければ、臭みをとるために、果汁や夏みかん、だいだい、すだちなどの皮を入れると、かなりまぎらわすことができます。 味が悪いという方には、甘みには蜂蜜が最上で、粗糖・乳酸菌飲料、ジュース類、シロップなどもいいでしょう。食塩、味噌で塩味を付けたり、柑橘類、梅酢などで酸味をつける方法もあります。どの味付けでも、人工甘味料や有害な色素・防腐剤などの入ったものには注意が必要です。 飲む目安
青汁を飲むことは野菜を食べるかわりですから、決まった量というものはありません。普通の食事をされる方なら、生のジュースで1日1〜2合、乾燥製品で1〜3袋程度を目安にされるといいでしょう。野菜が不足気味の方はそれより多く、できるだけ飲みたいものです。ジュースがケール200〜250グラム、乾燥製品が160〜210グラムから作られていることをご参考にしてください。 飲むことの副産物
飲む際に注意を要する場合
病気(狭心症、心筋梗塞後、心房細動、深部静脈血栓症、ほか)の治療でワルファリンカリウム(ワーファリン、アレファリン、ワーリン、ワルファリンK、ワルファリンカリウム)という薬を飲んでおられる方、腎不全などで血清カリウム値の高くなりやすい方、甲状腺機能低下症を指摘されている方、水分制限の必要な方、絶飲食を指示されている方などは、飲むのに注意が必要な場合があります。主治医または弊社とご相談の上、飲用の可否をお決めください。 |
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